ヘルシオについて
「ヘルシー」と「減る塩」からネーミング。 電子レンジのようにマイクロ波で調理するのではなく、300度以上に加熱した過熱水蒸気で調理するのを特徴とする。水で焼くため、ぱさつかず、しっとり仕上がると同時に脂が落ちて減塩ができるというのが売りである。
ヘルシオが発売される前までは、過熱水蒸気オーブン(ウォーターオーブン)は、ホテルなどの業務用でしか使用されていなかった。しかし、ヘルシオでは、100V電源(商用電源)での使用に成功。発売と同時に家電業界に大きな反響を呼んだ。発売直後の売れ行きは好調で、後に各社からスチーム機能搭載のオーブンレンジが発売されるようになり、スチームオーブン市場を広げるきっかけとなった。
初代ヘルシオには電子レンジ機能がついていなかったため温める機能が弱く、冷めたご飯を温めるのにも15分以上が必要だった。ユーザーからの電子レンジ機能に対する要望は強く、また調理時間についても、もっと短縮してほしいという声が強かった。そのため、第2世代のヘルシオからは電子レンジ機能が搭載され、水蒸気を加熱するヘルシオエンジンも改良されて調理時間が短縮された。ただ、2代目、3代目では過熱水蒸気調理用の皿を電子レンジ機能で使うと、本体が壊れるので注意が必要である。なお、第5世代以降は過熱水蒸気調理用の皿が付属していないため、このようなリスクは無い。
「暮しの手帖」誌の商品テストでは、焼き物ではガス器具での調理より風味の点で劣り、蒸し物はおいしく出来るが、健康面での効果は余り期待できないなど、「調理器具としては完成度は低い」という結果が掲載されたこともある。しかし、使い手の感想はおおむね蒸し物や肉料理、魚料理に対して良好である。ただ、魚を調理した場合、匂いが庫内に残ることが気になる点として挙げられているが、脱臭スプレーを使った拭き掃除により除去は可能である。
⇒「暮しの手帖」掲載号 第4世紀16号(2005年初夏号)
なお、ヘルシオによる脱油・減塩・ビタミンC保存・栄養素保持・細胞破壊抑制・酸化抑制効果は第三者機関によって証明されている。また、清潔面も強化しており、油の付着やニオイを防ぐ「脱臭クリーンコート」を採用。また、蒸気の力で汚れを溶かし、サッとふき取るだけの「庫内クリーン機能」を搭載している。
第5世代ではフラッグシップモデルのAX-X1に3.5型のカラー液晶を搭載すると共に、従来別売りだった蒸気排気ダクトを本体に内蔵したことで上部10cm以上のスペースがあれば設置が可能に。また、たっぷりの蒸気を生かし、食器類やキッチン類を手軽に除菌できる「除菌機能」が追加された。また、この代より名称を再び「ヘルシオ」に統一すると共に、スタンダードモデルのAX-S1と普及モデルのAX-L1の3機種をラインナップする。
第6世代では前世代同様3機種をラインナップするがAX-X1の後継モデルのAX-X2では業界最多の288の自動メニューをもち、健康状態から5つの項目から料理を選べる「健康サポートメニュー」を追加。豊富なメニューから素早く選べるように検索機能も加わった。また、前世代では上級モデルのみであった内蔵型蒸気排気ダクトを全機種に拡大。また、ホワイトバックライト液晶と118の自動メニューを搭載するスタンダードモデルのAX-G1と容量26Lのコンパクト設計と厳選した42種類の自動メニュー、野菜をイメージした3色のボディカラーをそろえたシンプルモデルのAX-M1をそろえた。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ヘルシオ、とてもとても欲しい家電です。使いこなせるか微妙ですが…