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案山子のうた

本当に波乱万丈な人生だったのですね。

案山子(かかし)は、日本のシンガーソングライター・さだまさしが1977年11月25日に発表したシングル。『雨やどり』『道化師のソネット』『親父の一番長い日』『関白宣言』などと共にさだの代表作の一つとされている。同年のアルバム『私花集』のほか、『さだまさしベスト』などのベストアルバムに収録。また、ライヴ・バージョンも多数存在する。

都会で一人暮らしをする弟(あるいは妹)を雪の中にぽつんと立つ案山子になぞらえ、故郷にいる兄が気遣うメッセージを送る歌である。

さだによれば、この曲のきっかけは大分から福岡へ弟の佐田繁理と共に移動する際に、列車から見た景色だという。

その日は雪が降っており、車窓から雪の中に案山子がぽつん立っているのを見たさだは、「かわいそうにな、雪の中に立ってて」と話しかけた。繁理は鈍い反応しかしなかったが、さだはその風景と、自身が経験した都会での一人暮らし[1]、そして弟の台湾留学中[2]思い出などが重なり、この曲を思いついたという。さだ曰く「曲の原風景は津和野(島根県[3])、ジャケット撮影は琵琶湖のほとり」とのこと。

自身の経験から「故郷と都会の距離感」はさだの楽曲の一つの大きなテーマであり、その後もいくつか同様の主題の作品が作られているが、その代表作のみならず、発売当初よりも後になって人気が上がり、さだ自身の代表作の一つに挙げられるようになった。

なお、「お金はあるか」「『金頼む』の一言でもいい」という歌詞があるが、これは親からの仕送りだけが頼りだったさだ自身の経験が基になっているという。また冒頭のメロディは、アマチュア時代に既に書かれていたものを使用しているという

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2008年03月12日 17:45に投稿されたエントリーのページです。

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